これまでの歩み

国内最古のべっ甲製品は遥か6世紀に遡り、国宝指定されています。数多の困難を乗り越え、悠久のかなたより日本人の魂の一部として永続しています。

東京鼈甲組合連合会 年表

6世紀末

  • ・奈良県桜井市上之宮遺跡でタイマイ片が発見された。

6世紀末

  • ・奈良県桜井市上之宮遺跡でタイマイ片が発見された。

607年

  • ・法隆寺造営

607年

  • ・法隆寺造営

608年

  • ・聖徳太子の遺品のタイマイ扇子、京都太秦、広隆寺に現存する。

608年

  • ・聖徳太子の遺品のタイマイ扇子、京都太秦、広隆寺に現存する。

712年

  • ・古事記完成
  • ・聖徳太子の遺品のタイマイ扇子、京都太秦、広隆寺に現存する。

712年

  • ・古事記完成
  • ・聖徳太子の遺品のタイマイ扇子、京都太秦、広隆寺に現存する。

756年

  • ・正倉院完成、聖武天皇(在位724~749)の宝物にタイマイを用いた遺品多数あり。

756年

  • ・正倉院完成、聖武天皇(在位724~749)の宝物にタイマイを用いた遺品多数あり。

799年

  • ・宮中高官の服飾にタイマイを用いた記録が「日本書紀」にある。

799年

  • ・宮中高官の服飾にタイマイを用いた記録が「日本書紀」にある。

809年

  • ・「日本書紀」にも同様な記述あり。

809年

  • ・「日本書紀」にも同様な記述あり。

879年

  • ・「文徳実録」には、大臣以上の石帯にタイマイを使用すると記述あり。玳瑁亀図説P83

879年

  • ・「文徳実録」には、大臣以上の石帯にタイマイを使用すると記述あり。玳瑁亀図説P83

903年

  • ・菅原道眞の遺品にタイマイを用いた象牙の櫛が国宝として現存。

903年

  • ・菅原道眞の遺品にタイマイを用いた象牙の櫛が国宝として現存。

1468~1686年

  • ・文明年間、足利義政の時代の関町小謡の句にタイマイの歌詞あり。玳瑁亀図説P83

1468~1686年

  • ・文明年間、足利義政の時代の関町小謡の句にタイマイの歌詞あり。玳瑁亀図説P83

1543年

  • ・鉄砲伝来

1543年

  • ・鉄砲伝来

1578年

  • ・林羅山(江戸時代初期の朱子学派儒学者)が「本草綱目」が発行される、タイマイの薬事効果が記載されており、それにより薬用として以前よりタイマイが輸入されていたと思われる。

1578年

  • ・林羅山(江戸時代初期の朱子学派儒学者)が「本草綱目」が発行される、タイマイの薬事効果が記載されており、それにより薬用として以前よりタイマイが輸入されていたと思われる。

江戸時代

(1603年)

  • ・徳川家康、幕府を開く

江戸時代

(1603年)

  • ・徳川家康、幕府を開く

1604~1635年

  • ・イエズス会編集による「日本・ ポルトガル語辞典」が出版され、本文中にタイマイとべっ甲が混同されている箇所がある。玳瑁考P40

1604~1635年

  • ・イエズス会編集による「日本・ ポルトガル語辞典」が出版され、本文中にタイマイとべっ甲が混同されている箇所がある。玳瑁考P40

1607年

  • ・この間の朱印船の許可350艘以上。

1607年

  • ・この間の朱印船の許可350艘以上。

1608〜1614年

  • ・李時珍が古今の本草書を集大成した薬物書52巻を幕府に献上。

1608〜1614年

  • ・李時珍が古今の本草書を集大成した薬物書52巻を幕府に献上。

1615年

  • ・オランダ商館・平戸に開設。

1615年

  • ・オランダ商館・平戸に開設。

1616年

  • ・この間、 徳川家康にポルトガルより三回の献上があった。玳瑁考P69

1616年

  • ・この間、 徳川家康にポルトガルより三回の献上があった。玳瑁考P69

1617年

  • ・徳川家康、死去。遺品に鼈甲の眼鏡あり。

1617年

  • ・徳川家康、死去。遺品に鼈甲の眼鏡あり。

1624年

  • ・鎖国令。オランダ、明以外の貿易禁止。

1624年

  • ・鎖国令。オランダ、明以外の貿易禁止。

1633年

  • ・吉原遊郭できる。

1633年

  • ・吉原遊郭できる。

1641年

  • ・長崎出島完成

1641年

  • ・長崎出島完成

1642年

  • ・オランダ人を出島に集める。

1642年

  • ・オランダ人を出島に集める。

1643年

  • ・長崎丸山に遊郭ができる。

1643年

  • ・長崎丸山に遊郭ができる。

1647年

  • ・オランダより眼鏡、望遠鏡、虫眼鏡が輸入されていた。玳瑁考P71
  • ・長崎出島7代目カピタン(商館長)ウィレム・フルステーヘンが江戸参府、将軍に謁見し大目付井上筑後守に鼈甲の塔などを献上(長崎オランダ商館日記)玳瑁考P64

1647年

  • ・オランダより眼鏡、望遠鏡、虫眼鏡が輸入されていた。玳瑁考P71
  • ・長崎出島7代目カピタン(商館長)ウィレム・フルステーヘンが江戸参府、将軍に謁見し大目付井上筑後守に鼈甲の塔などを献上(長崎オランダ商館日記)玳瑁考P64

1655年

  • ・この頃まで大名の奥方以外はべっ甲を使用しない。
    オランダより幕府に数度献上品あり、その中にべっ甲製の燈篭などあり。(長崎通航一覧)(玳瑁考P44)

1655年

  • ・この頃まで大名の奥方以外はべっ甲を使用しない。
    オランダより幕府に数度献上品あり、その中にべっ甲製の燈篭などあり。(長崎通航一覧)(玳瑁考P44)

1661年

  • ・贅沢品輸入禁止令。倹約令。べっ甲の原材料タイマイも対象に。

1661年

  • ・贅沢品輸入禁止令。倹約令。べっ甲の原材料タイマイも対象に。

1681~1687年

  • ・天和貞享時代より鼈甲の櫛が流行りだし、透かし彫りをするようになった。(嬉遊笑覧)

1681~1687年

  • ・天和貞享時代より鼈甲の櫛が流行りだし、透かし彫りをするようになった。(嬉遊笑覧)

1682年

  • ・井原西鶴の『好色一代男』に「鼈甲の差し櫛、本蒔絵で銀三匁五分」の記述あり。

1682年

  • ・井原西鶴の『好色一代男』に「鼈甲の差し櫛、本蒔絵で銀三匁五分」の記述あり。

1684年

  • ・生類憐みの令発令

1684年

  • ・生類憐みの令発令

1688~1703年

  • ・この頃の書物『我衣』には「元禄の頃には鼈甲も上品を選び、価の高価に関わるといえども金二両を極上とする、べっ甲の蒔絵も追々用いられ、元禄に至りますます流行し、 上品を選びて使用するようになりたい」とある。(日本の美術)
  • ・長崎の職人がべっ甲継ぎ合わせの技法を江戸に伝える。
  • 鳥居清信が一枚刷りの版画、べっ甲を頭に刺した美人画『立美人』を出版。美人画文化始まる。

1688~1703年

  • ・この頃の書物『我衣』には「元禄の頃には鼈甲も上品を選び、価の高価に関わるといえども金二両を極上とする、べっ甲の蒔絵も追々用いられ、元禄に至りますます流行し、 上品を選びて使用するようになりたい」とある。(日本の美術)
  • ・長崎の職人がべっ甲継ぎ合わせの技法を江戸に伝える。
  • 鳥居清信が一枚刷りの版画、べっ甲を頭に刺した美人画『立美人』を出版。美人画文化始まる。

1700年

  • ・元禄末の頃、鼈甲を接ぐことを六十六部が日本橋室町に住む職人、金田屋万右衛門に 教えた。よって初めて接ぐことを知った。とある(玳瑁亀図説P64)

1700年

  • ・元禄末の頃、鼈甲を接ぐことを六十六部が日本橋室町に住む職人、金田屋万右衛門に 教えた。よって初めて接ぐことを知った。とある(玳瑁亀図説P64)

1702年

  • ・赤穂浪士忠臣蔵の事件

1702年

  • ・赤穂浪士忠臣蔵の事件

1698〜1716年

  • ・元禄末ー宝永ー正徳の浮世絵師「鳥居清信」「解決堂安堂」が描く人物像の櫛は鼈甲の茨布の櫛と確認できる。(浮世絵図鑑)

1698〜1716年

  • ・元禄末ー宝永ー正徳の浮世絵師「鳥居清信」「解決堂安堂」が描く人物像の櫛は鼈甲の茨布の櫛と確認できる。(浮世絵図鑑)

1711年

  • ・「 長崎唐船舶載品目数量表」に鼈甲1946斤、鼈甲櫛135本、鼈甲髪挿し80本、つめ1個の入荷記録あり。(玳瑁考P83)
  • ・この頃から大名の奥方だけではなく、下女もべっ甲を挿すようになる。

1711年

  • ・「 長崎唐船舶載品目数量表」に鼈甲1946斤、鼈甲櫛135本、鼈甲髪挿し80本、つめ1個の入荷記録あり。(玳瑁考P83)
  • ・この頃から大名の奥方だけではなく、下女もべっ甲を挿すようになる。

1717年

  • ・これより、長崎奉行所の犯科帳に鼈甲に関する犯罪記録が多くなる。(玳瑁考P83)

1717年

  • ・これより、長崎奉行所の犯科帳に鼈甲に関する犯罪記録が多くなる。(玳瑁考P83)

1718年

  • ・近松門左衛門の「 博多小女郎波枕」に、鼈甲に関する記述あり。(玳瑁考P97)

1718年

  • ・近松門左衛門の「 博多小女郎波枕」に、鼈甲に関する記述あり。(玳瑁考P97)

1721年

  • ・この年、長崎に洪水があり、被害者に鼈甲屋数軒が記載されている。(玳瑁考P100)

1721年

  • ・この年、長崎に洪水があり、被害者に鼈甲屋数軒が記載されている。(玳瑁考P100)

1726年

  • ・江戸に専門の鼈甲屋ができたと思われる。(玳瑁考P46)

1726年

  • ・江戸に専門の鼈甲屋ができたと思われる。(玳瑁考P46)

1729年

  • ・この年の鼈甲材料輸入量330斤(玳瑁考P51)

1729年

  • ・この年の鼈甲材料輸入量330斤(玳瑁考P51)

1730年

  • ・この年の鼈甲材料輸入量509斤(玳瑁考P51)

1730年

  • ・この年の鼈甲材料輸入量509斤(玳瑁考P51)

1741年

  • ・鼈甲の代用品として馬爪・牛爪が使われ始めた、また鼈甲に似せるために黒斑を入れる「まがえ物」が出来るようになった。

1741年

  • ・鼈甲の代用品として馬爪・牛爪が使われ始めた、また鼈甲に似せるために黒斑を入れる「まがえ物」が出来るようになった。

1744年

  • ・金銀の簪・笄禁止令。象牙、角、べっ甲、すずなどを代用。

1744年

  • ・金銀の簪・笄禁止令。象牙、角、べっ甲、すずなどを代用。

1764〜1772年

  • ・明和年中、オランダ船で1万3000斤輸入される。(玳瑁亀図説P11)

1764〜1772年

  • ・明和年中、オランダ船で1万3000斤輸入される。(玳瑁亀図説P11)

1782年

  • ・大阪より大爪が江戸十軒店の唐木屋七兵衛に初めて送られた。(玳瑁亀図説P46)
  • ・最初に爪を加工した職人は、万屋久助、乙川屋十兵衛。久助は爪で櫛を作ることができた。(玳瑁亀図説P66)

1782年

  • ・大阪より大爪が江戸十軒店の唐木屋七兵衛に初めて送られた。(玳瑁亀図説P46)
  • ・最初に爪を加工した職人は、万屋久助、乙川屋十兵衛。久助は爪で櫛を作ることができた。(玳瑁亀図説P66)

1789年

  • ・江戸の某、初めて突切刀を作る。その5鍛冶屋の中屋佐助が色々と作る。(玳瑁亀図説P76)
  • ・オランダ船が鼈甲を持ってきたのはこのころまで、以後は唐船になる。(玳瑁亀図説P66)

1789年

  • ・江戸の某、初めて突切刀を作る。その5鍛冶屋の中屋佐助が色々と作る。(玳瑁亀図説P76)
  • ・オランダ船が鼈甲を持ってきたのはこのころまで、以後は唐船になる。(玳瑁亀図説P66)

1822年

  • ・長崎酒屋町・江崎安太郎より江戸両国古川町・上総屋床助に宛て鼈甲材料を送った時の「手形」の写しが「玳瑁亀図説」に記載されている。(玳瑁亀図説P16)

1822年

  • ・長崎酒屋町・江崎安太郎より江戸両国古川町・上総屋床助に宛て鼈甲材料を送った時の「手形」の写しが「玳瑁亀図説」に記載されている。(玳瑁亀図説P16)

1823年

  • ・厚みのある櫛・笄・簪が流行する。(玳瑁亀図説P66)
  • ・葛飾北斎により「今様櫛雛形」(櫛・キセルの図案帳)が発刊される。

1823年

  • ・厚みのある櫛・笄・簪が流行する。(玳瑁亀図説P66)
  • ・葛飾北斎により「今様櫛雛形」(櫛・キセルの図案帳)が発刊される。

1826年

  • ・川原慶賀、シーボルトの江戸幕府参内に随行し、江戸の鼈甲屋「上総屋」の店先と作業道具を写生している。(オランダライデン博物館 )
  • ・天保初期、馬爪の櫛・笄・簪など、正面を薄いべっ甲で包むようになる。また鶏卵で模造したものもできてきた。「嬉游笑覧」(玳瑁考P102)

1826年

  • ・川原慶賀、シーボルトの江戸幕府参内に随行し、江戸の鼈甲屋「上総屋」の店先と作業道具を写生している。(オランダライデン博物館 )
  • ・天保初期、馬爪の櫛・笄・簪など、正面を薄いべっ甲で包むようになる。また鶏卵で模造したものもできてきた。「嬉游笑覧」(玳瑁考P102)

1840年

  • ・服甲の(腹甲と思われる)記録あり。江戸屋炭屋彦兵衛が大阪より買い入れる。(玳瑁亀図説P56)

1840年

  • ・服甲の(腹甲と思われる)記録あり。江戸屋炭屋彦兵衛が大阪より買い入れる。(玳瑁亀図説P56)

1841年

  • ・「玳瑁亀図説」が金子直吉によって発刊される。

1841年

  • ・「玳瑁亀図説」が金子直吉によって発刊される。

1853年

  • ・黒船到来

1853年

  • ・黒船到来

明治時代

(1868年)

  • ・明治維新

明治時代

(1868年)

  • ・明治維新

1876年

  • ・フィラデルフィア万国博覧会に鼈甲製品を出品、受賞。

1876年

  • ・フィラデルフィア万国博覧会に鼈甲製品を出品、受賞。

1890年

  • ・内国勧業博覧会出品、受賞。(江崎栄造「べっ甲製軍艦置物」)

1890年

  • ・内国勧業博覧会出品、受賞。(江崎栄造「べっ甲製軍艦置物」)

1898年

  • ・ウミガメ捕獲規制(東京府発令)

1898年

  • ・ウミガメ捕獲規制(東京府発令)

1904〜1905年

  • ・日露戦争勃発

1904〜1905年

  • ・日露戦争勃発

1910年

  • ・日英博覧会出品、受賞。

1910年

  • ・日英博覧会出品、受賞。

大正時代

(1912年)

大正時代

(1912年)

1914年

  • ・サラエボ事件
  • ・第1次世界大戦勃発

1914年

  • ・サラエボ事件
  • ・第1次世界大戦勃発

1915年

  • ・サンフランシスコ万国博覧会出品。

1915年

  • ・サンフランシスコ万国博覧会出品。

1918年

  • ・第1次世界大戦終戦

1918年

  • ・第1次世界大戦終戦

1919年

  • ・フィラデルフィア万国博覧会出品、受賞。

1919年

  • ・フィラデルフィア万国博覧会出品、受賞。

1923年

  • ・関東大震災発生

1923年

  • ・関東大震災発生

昭和時代

(1926年)

昭和時代

(1926年)

1929年

  • ・国産振興東京博覧会出品。

1929年

  • ・国産振興東京博覧会出品。

1937年

  • ・パリ万国博覧会出品、受賞。

1937年

  • ・パリ万国博覧会出品、受賞。

1938年

  • ・東京鼈甲製品工業組合設立。

1938年

  • ・東京鼈甲製品工業組合設立。

1939〜1945年

  • ・第二次世界大戦勃発

1939〜1945年

  • ・第二次世界大戦勃発

1947年

  • ・東京装粧品協同組合設立。

1947年

  • ・東京装粧品協同組合設立。

1950年

  • ・朝鮮戦争勃発(~1953年)
  • ・天皇陛下行幸の際、長崎県知事より県の名産品として鼈甲の置物「伊勢海老」を献上。

1950年

  • ・朝鮮戦争勃発(~1953年)
  • ・天皇陛下行幸の際、長崎県知事より県の名産品として鼈甲の置物「伊勢海老」を献上。

1953年

  • ・東京鼈甲工芸品工業協同組合設立。

1953年

  • ・東京鼈甲工芸品工業協同組合設立。

1962年

  • ・長崎べっ甲商工協同組合
  • ・長崎玳瑁琥珀協同組合設立。

1962年

  • ・長崎べっ甲商工協同組合
  • ・長崎玳瑁琥珀協同組合設立。

1964年

  • ・東京オリンピック開催
  • ・大阪鼈甲事業協同組合設立。

1964年

  • ・東京オリンピック開催
  • ・大阪鼈甲事業協同組合設立。

1967年

  • ・東日本べっ甲事業協同組合設立。

1967年

  • ・東日本べっ甲事業協同組合設立。

1973年

  • ・長崎べっ甲装飾品事業協同組合設立。
  • ・日本鼈甲供養奉賛会設立。
  • ・東京タイマイ協会設立。
  • ・日本タイマイ協会設立。

1973年

  • ・長崎べっ甲装飾品事業協同組合設立。
  • ・日本鼈甲供養奉賛会設立。
  • ・東京タイマイ協会設立。
  • ・日本タイマイ協会設立。

1976年

  • ・第1回ワシントン条約国会議開催(スイス・ベルン)

1976年

  • ・第1回ワシントン条約国会議開催(スイス・ベルン)

1979年

  • ・第2回ワシントン条約国会議開催(コスタリカ・サンホセ)

1979年

  • ・第2回ワシントン条約国会議開催(コスタリカ・サンホセ)

1980年

  • ・第3回ワシントン条約国会議開催(インド・ニューデリー)
  • ・日本政府ワシントン条約を批准
  • ・タイマイの輸出入禁止を保留、年間30 T の割り当て品と指定。
  • ・東京鼈甲組合連合会設立、産地中小企業対策臨時措置法の指定を受ける

1980年

  • ・第3回ワシントン条約国会議開催(インド・ニューデリー)
  • ・日本政府ワシントン条約を批准
  • ・タイマイの輸出入禁止を保留、年間30 T の割り当て品と指定。
  • ・東京鼈甲組合連合会設立、産地中小企業対策臨時措置法の指定を受ける

1981年

  • ・東京都より東京都伝統工芸品「江戸鼈甲」の指定を受ける。
  • ・日本べっ甲連合会設立
  • ・「玳瑁亀図説」復刻版出版、石川弘美。

1981年

  • ・東京都より東京都伝統工芸品「江戸鼈甲」の指定を受ける。
  • ・日本べっ甲連合会設立
  • ・「玳瑁亀図説」復刻版出版、石川弘美。

1983年

  • ・第4回ワシントン条約国会議開催(ボツワナ・ハボローネ)
  • ・第1回パラオ視察

1983年

  • ・第4回ワシントン条約国会議開催(ボツワナ・ハボローネ)
  • ・第1回パラオ視察

1985年

  • ・第5回ワシントン条約国会議開催( アルゼンチン・ブエノスアイレス)
  • ・パラオタイマイ養殖事業推進視察団を結成・パラオ訪問

1985年

  • ・第5回ワシントン条約国会議開催( アルゼンチン・ブエノスアイレス)
  • ・パラオタイマイ養殖事業推進視察団を結成・パラオ訪問

1987年

  • ・第6回ワシントン条約国会議開催(カナダ・オタワ)

1987年

  • ・第6回ワシントン条約国会議開催(カナダ・オタワ)

平成時代

(1989年)

  • ・第7回ワシントン条約国会議開催(スイス・ローザンヌ )
  • ・ベルリンの壁崩壊

平成時代

(1989年)

  • ・第7回ワシントン条約国会議開催(スイス・ローザンヌ )
  • ・ベルリンの壁崩壊

1990年

  • ・湾岸戦争勃発
  • ・タイマイの輸入、年間20トンに削減

1990年

  • ・湾岸戦争勃発
  • ・タイマイの輸入、年間20トンに削減

1990年

  • ・第8回ワシントン条約国会議開催(日本・京都)
  • ・社団法人日本べっ甲協会設立
  • ・通商産業省が「べっ甲産業活路開拓計画」策定による事業の開始決定。

1990年

  • ・第8回ワシントン条約国会議開催(日本・京都)
  • ・社団法人日本べっ甲協会設立
  • ・通商産業省が「べっ甲産業活路開拓計画」策定による事業の開始決定。

1992年

  • ・バルセロナ五輪平泳で岩崎恭子選手が最年少の金

1992年

  • ・バルセロナ五輪平泳で岩崎恭子選手が最年少の金

1994年

  • ・第9回ワシントン条約会議開催(アメリカ・マイアミ)
  • ・日本べっ甲文化資料館開設(長崎県・長崎市)
  • ・日本政府、タイマイの留保撤回。これにより海外からの原材料輸入が途絶える。

1994年

  • ・第9回ワシントン条約会議開催(アメリカ・マイアミ)
  • ・日本べっ甲文化資料館開設(長崎県・長崎市)
  • ・日本政府、タイマイの留保撤回。これにより海外からの原材料輸入が途絶える。

1995年

  • ・「種の保存法」一部改正、 国内取引も管理を受ける。
  • ・原材料等器官等の登録・事業の届出が行われる。

1995年

  • ・「種の保存法」一部改正、 国内取引も管理を受ける。
  • ・原材料等器官等の登録・事業の届出が行われる。

1996年

  • ・第1回日本べっ甲工芸技能コンクール開催(東京)

1996年

  • ・第1回日本べっ甲工芸技能コンクール開催(東京)

1997年

  • ・第10回ワシントン条約国会議開催(ジンバブエ・ハラレ)
  • ・第2回日本べっ甲工芸技能コンクール開催(東京・長崎)

1997年

  • ・第10回ワシントン条約国会議開催(ジンバブエ・ハラレ)
  • ・第2回日本べっ甲工芸技能コンクール開催(東京・長崎)

1998年

  • ・第3回日本べっ甲工芸技能コンクール開催(東京)

1998年

  • ・第3回日本べっ甲工芸技能コンクール開催(東京)

2000年

  • ・第11回ワシントン条約会議開催(ケニア・ナイロビ)。材料輸入再開の提案も僅差で否決される。
  • ・インドネシア海域タイマイ孵化放流事業についてインドネシア当局と協議。
  • ・べっ甲業界で後継者の集いが開催される
  • ・東京都産業技術研究所受託事業としてべっこう端材の有効利用の試験が始まる。

2000年

  • ・第11回ワシントン条約会議開催(ケニア・ナイロビ)。材料輸入再開の提案も僅差で否決される。
  • ・インドネシア海域タイマイ孵化放流事業についてインドネシア当局と協議。
  • ・べっ甲業界で後継者の集いが開催される
  • ・東京都産業技術研究所受託事業としてべっこう端材の有効利用の試験が始まる。

2001年

  • ・アメリカ同時多発テロ事件発生
  • ・タイマイの国内養殖の試験研究が始まる。
  • ・タイマイ増養殖技術研究調査団派遣( グランドケイマン及びキューバ)
  • ・タイマイ増養殖海外技術調査(オーストラリア)

2001年

  • ・アメリカ同時多発テロ事件発生
  • ・タイマイの国内養殖の試験研究が始まる。
  • ・タイマイ増養殖技術研究調査団派遣( グランドケイマン及びキューバ)
  • ・タイマイ増養殖海外技術調査(オーストラリア)

2002年

  • ・第12回ワシントン条約会議開催(チリ・サンチャゴ)キューバがダウンリスト提案を採決直前で取り下げる。
  • ・べっ甲産業経営セミナー開催(東京都立産業貿易センター台東館)
  • ・長崎市べっ甲工芸館開設、日本べっ甲協会事務所移転
  • ・タイマイ生息国際会議開催
  • ・第二次べっ甲産業救済対策事業策定

2002年

  • ・第12回ワシントン条約会議開催(チリ・サンチャゴ)キューバがダウンリスト提案を採決直前で取り下げる。
  • ・べっ甲産業経営セミナー開催(東京都立産業貿易センター台東館)
  • ・長崎市べっ甲工芸館開設、日本べっ甲協会事務所移転
  • ・タイマイ生息国際会議開催
  • ・第二次べっ甲産業救済対策事業策定

2004年

  • ・第13回ワシントン条約会議開催(タイ・バンコク)
  • ・タイマイ増養殖技術開発研究調査団派遣(マレーシア及びタイ)
  • ・財団法人名古屋みなと振興財団、名古屋港水族館でタイマイが産卵孵化。
  • ・独立行政法人水産総合研究センター西海区水産研究所石垣支所八重山栽培技術開発センターにてタイマイの人工産卵成功。

2004年

  • ・第13回ワシントン条約会議開催(タイ・バンコク)
  • ・タイマイ増養殖技術開発研究調査団派遣(マレーシア及びタイ)
  • ・財団法人名古屋みなと振興財団、名古屋港水族館でタイマイが産卵孵化。
  • ・独立行政法人水産総合研究センター西海区水産研究所石垣支所八重山栽培技術開発センターにてタイマイの人工産卵成功。

2005年

  • ・西海区水産研究所石垣支所八重山栽培技術開発センターでタイマイの飼育試験スタート。
  • ・キューバのタイマイ飼育施設調査。

2005年

  • ・西海区水産研究所石垣支所八重山栽培技術開発センターでタイマイの飼育試験スタート。
  • ・キューバのタイマイ飼育施設調査。

2006年

  • ・トリノ冬季五輪荒川静香選手がフィギュアスケートで金メダル
  • ・べっ甲産業救済対策事業、断続決定。
  • ・第1回八重山タイマイ増養殖推進検討会開催。

2006年

  • ・トリノ冬季五輪荒川静香選手がフィギュアスケートで金メダル
  • ・べっ甲産業救済対策事業、断続決定。
  • ・第1回八重山タイマイ増養殖推進検討会開催。

2007年

  • ・第14回ワシントン条約国会議開催(オランダ・ハーグ)
  • ・タイマイ増養殖推進委員会専門委員会開催
  • ・第2回八重山大枚増養殖推進検討会開催
  • ・東京都伝統工芸品展出展(三越本店)

2007年

  • ・第14回ワシントン条約国会議開催(オランダ・ハーグ)
  • ・タイマイ増養殖推進委員会専門委員会開催
  • ・第2回八重山大枚増養殖推進検討会開催
  • ・東京都伝統工芸品展出展(三越本店)

2008年

  • ・リーマンショック発生
  • ・東京鼈甲組合連合会青年部発足

2008年

  • ・リーマンショック発生
  • ・東京鼈甲組合連合会青年部発足

2009年

  • ・長崎べっ甲商工協同組合解散

2009年

  • ・長崎べっ甲商工協同組合解散

2010年

  • ・第15回ワシントン条約国会議開催(カタール)

2010年

  • ・第15回ワシントン条約国会議開催(カタール)

2011年

  • ・東日本大震災発生
  • ・養殖タイマイによる初の試作品展示会開催
  • ・第1回べっ甲デザインコンテスト開催
  • ・社団法人日本べっ甲協会が一般社団法人日本べっ甲協会へ以降

2011年

  • ・東日本大震災発生
  • ・養殖タイマイによる初の試作品展示会開催
  • ・第1回べっ甲デザインコンテスト開催
  • ・社団法人日本べっ甲協会が一般社団法人日本べっ甲協会へ以降

2012年

  • ・べっ甲産業救済対策事業5年間延長決定

2012年

  • ・べっ甲産業救済対策事業5年間延長決定

2013年

  • ・第16回ワシントン条約国会議開催(タイ)
  • ・第2回べっ甲デザインコンテスト開催

2013年

  • ・第16回ワシントン条約国会議開催(タイ)
  • ・第2回べっ甲デザインコンテスト開催

2014年

  • ・タイマイ養殖事業養殖場候補地視察(沖縄県石垣島)

2014年

  • ・タイマイ養殖事業養殖場候補地視察(沖縄県石垣島)

2015年

  • ・「江戸べっ甲」経済産業省より伝統的工芸品指定を取得。
  • ・第3回べっ甲デザインコンテスト開催

2015年

  • ・「江戸べっ甲」経済産業省より伝統的工芸品指定を取得。
  • ・第3回べっ甲デザインコンテスト開催

2016年

  • ・熊本地震発生
  • ・第4回べっ甲デザインコンテスト開催

2016年

  • ・熊本地震発生
  • ・第4回べっ甲デザインコンテスト開催

2017年

  • ・べっ甲産業救済対策事業終了
  • ・「長崎べっ甲」経済産業省より伝統的工芸品指定を取得。
  • ・第5回べっ甲デザインコンテスト開催

2017年

  • ・べっ甲産業救済対策事業終了
  • ・「長崎べっ甲」経済産業省より伝統的工芸品指定を取得。
  • ・第5回べっ甲デザインコンテスト開催

2018年

  • ・経済産業省伝統的工芸品産業支援補助金認可

2018年

  • ・経済産業省伝統的工芸品産業支援補助金認可

令和元年

(2019年)

  • ・第6回べっ甲デザインコンテスト開催
  • ・一般社団法人日本べっ甲協会本部移転
  • ・「石垣べっ甲株式会社設立」(全国のべっ甲事業者の出資により、世界初の商用タイマイ陸上養殖企業として誕生)

令和元年

(2019年)

  • ・第6回べっ甲デザインコンテスト開催
  • ・一般社団法人日本べっ甲協会本部移転
  • ・「石垣べっ甲株式会社設立」(全国のべっ甲事業者の出資により、世界初の商用タイマイ陸上養殖企業として誕生)

2020年

  • ・石垣べっ甲株式会社より養殖材料初流通
  • ・新型コロナウイルス感染症流行世界的に経済活動が停止
  • ・第七回べっ甲デザインコンテスト中止

2020年

  • ・石垣べっ甲株式会社より養殖材料初流通
  • ・新型コロナウイルス感染症流行世界的に経済活動が停止
  • ・第七回べっ甲デザインコンテスト中止

2021年

  • ・東京オリンピック開催
  • ・卓球ダブルス水谷伊藤ペアが卓球日本初の金メダル
  • ・大谷翔平メジャーMVP
  • ・石垣べっ甲株式会社設立より3年、養殖原材料の流通が軌道に乗り始める。

2021年

  • ・東京オリンピック開催
  • ・卓球ダブルス水谷伊藤ペアが卓球日本初の金メダル
  • ・大谷翔平メジャーMVP
  • ・石垣べっ甲株式会社設立より3年、養殖原材料の流通が軌道に乗り始める。